ママの笑顔も残したい！家族に寄り添って撮影してくれる「まほうのたね」

子供の写真はいっぱいあるけれど、よく見るとママの写真って少ない？なんて思ったことありませんか。

すぐに大きくなる子供の一瞬は大切です。そして子育てしているママの時間も大切ですよね。

そんな大切な家族の時間を写真という形で残してくれる「まほうのたね」は、日常の自然な姿を引き出してくれる親子写真家です。

保育士から親子写真家へ

「まほうのたね」の齊藤さんは、元保育士さん。結婚を機に茨城県から横浜市に引っ越し、子育てをしながらベビーマッサージ教室を2013年に始めました。

ベビーマッサージを教える中で、さまざまな親子の赤ちゃんと触れ合っている様子やその表情を見ていて、「マッサージだけでなく、親子の触れ合う姿を写真に撮ってみたい！」という思いが親子写真家のスタートだったとのこと。現在はまた茨城県に戻り、県内を中心に活動をされています。

保育士だった自分は子供に慣れていると思っていた齊藤さん。しかし実際に親になったら、想像とは違って子育てはとても大変な毎日だと実感したそう。「ママたちの頑張りと愛情たっぷりの子育て中の姿を残したいと強く思っています。」と話す齊藤さん。

小さな子はよく動くので、写真を撮る時の苦労する点をお聞きしたら、「ないです！」とのこと。特にルールなどがなくて、自由に動いてもらって自然な姿を撮影させてくれます。会っておしゃべりしながら様子を見て、個性や性格に合わせて子供の気持ちに寄り添いながら撮影をしているとのこと。保育士の経験から子供の気持ちを汲み取ってくれるので、子供も安心するのでしょうね。

泣いても怒っても、その時の気分でその時の記録。はい、ポーズ！ではなく、ママと触れ合って遊んでいる姿や抱きついている姿、ちょっとすねた姿など、笑顔以外の写真も多いのが「まほうのたね」の写真。

その日の気分に合わせて、少しずつ日常の表情を引き出していくのですね。

リクエストに答えた撮影メニュー

誕生を待つマタニティーフォトから親子フォト、記念フォト、ロケーションフォトなどメニューは豊富。

お客さんから、あの公園で撮りたい、思い出の場所で撮りたいなどリクエストを受け付けているうちにメニューが増えていったとのこと。

入学式や七五三などお祝いの記念撮影や自宅や公園などの自然なロケーションとリクエストに応じてくれます。外の撮影の場合は、天候に左右されるので室内に変更にしたり、日程を変えたりと臨機応変な対応。リピーターが多く定期的に撮影依頼や毎年同じ場所、同じ構図で撮る方もいらっしゃるそう。これこそ家族の記録ですね。

要相談ですが、卒園式や運動会の出張撮影もあるそうです。運動会は写真を撮るか我が子を見るかと慌ただしいので、しっかりと応援だけに集中出来るってありがたいですね！

また、写真撮影をギフトにする「写真の贈り物（ギフト）」にも力を入れています。

お友達やご家族、ご親戚への出産祝いやお誕生日のギフトに、体験型のプレゼントが出来ると人気があるとのこと。

1年間の中でお好きなタイミングで利用ができて、撮影体験・写真データ・フォトアイテム（フォトブックやパネルなど）がセットになったギフトです。記念になって、とても喜ばれそうなギフトですね！

ぜひオススメしたい「ニューボーンフォト」

赤ちゃんが誕生後は、お宮参りに撮ることが多いですが、生まれたばかりの赤ちゃんを撮ってもらう機会はあまりないのでは。新生児は毎日成長していくので、あっという間に大きくなります。生まれたての姿を記憶して、その喜びの表情を写真で残してくれる「ニューボーンフォト」。自宅に出張して撮影してくれるので、リラックスしたまま撮影ができます。兄弟の触れ合いや入浴している姿、新生児だからこその写真が残せる一生に一度のチャンスですね。

ニューボーンフォトは欧米にある文化で日本では2015年頃から広まってきたと言われています。

齊藤さんは横須賀に近い場所に住んでいたのでハーフの赤ちゃんの依頼も多く、いち早くニューボーンフォトを取り入れていたそうです。