【守谷】新鮮鶏肉が柔らか絶品!鶏肉専門店「泉屋」
2023.03.15 07:00comment(0)
鶏肉加工が専門の泉屋食品が2022年12月 、新たに「泉屋」として鶏肉や惣菜、お弁当を販売する鶏肉専門店をオープンしました。
泉屋食品は創業40年と昔から守谷市にある鶏肉加工場で、工場内に処理場があるので鮮度抜群。
業務用食肉や加工品、給食用の切り身も扱っており、守谷市内から近隣の市まで学校給食で使用されているそうです。
鶏肉専門店「泉屋」をオープンしたきっかけは同級生
加工と卸しだけでなく、小売りや惣菜の販売を始めたきっかけとなったのは同級生という関係。専務取締役の高橋さんと中学・高校の同級生だった料理人の中山さんで「一緒にやろうか!」とのアイデアから始まったそうです。
惣菜は中山さんが担当しており、東京の歴史ある宴会式場「明治記念館」で18年間、中華を専門に調理をしてきたその腕は本格派。2〜3日かけて熟成下処理してから調理している丁寧な仕事ぶりです。
専門店ならではの新鮮鶏肉が揃う
店内で小売りされている新鮮な鶏肉は、国産鶏肉とつくば鶏。もも肉や胸肉、手羽先、手羽元、砂肝などの部位があり、これからぼんじりやセセリ、ナンコツと増やしていくそう。
つくば鶏は豊かな自然の恵みと天然原料を主体としたバランスの良い飼料で育てており、ヘルシーでさっぱり食べやすい鶏肉です。
食卓に並べたい惣菜
上段に唐揚げ、チキンカツ、ささみカツと揚げ物、下段にはローストチキンや中華惣菜と食欲をそそるラインナップです。
高橋さんのイチオシは「ジャンボチキンカツ」。
わたしの手よりも大きくてびっくり 。そしてお値段が198円とまたびっくり!
衣が薄く、肉に厚みがあり、一口かじると鶏胸肉の柔らかさに驚きです。
鶏胸肉の柔らかさは下処理にコツがあるとのこと。
唐揚げは良い色に揚げられておりサイズが大きめ。
周りはカリッと中は柔らかくジューシー!下味の加減がちょうど良く、鶏肉の旨みをたっぷり味わえます。大きいので食べ応えあり!
手羽先揚げは甘辛い特製のタレ が絡めてあり、仕上げのゴマがアクセントになってよい香り。
しっかり味がついているのでビールに合いそうです!
他にも、お弁当が各種揃っています。
唐揚げ弁当やチキン南蛮弁当、チャーハンやそぼろ弁当があり、どれもお財布に優しい値段設定です。
唐揚げ弁当はワンコイン、大きな唐揚げが4個も入ってお腹も満足になりそう。
チキン南蛮弁当
ご飯と別々になっているのは嬉しいですね。弾力ある鶏もも肉にふわりとした優しい衣に絡められた南蛮酢。自家製タルタルソースがマッチしてご飯が進みます。
おうちで本格中華
明治記念館で中華を作り続けてきたプロの料理人・中山さんが作る中華惣菜が小分けでも販売されています。あれこれと選んで、おうち中華を楽しめますね。
調理中の中山さん
黒酢鶏はごろっと大きな鶏肉と黒酢のタレが絡み合って甘みと酸味のバランスが抜群!
皮がパリパリの鶏春巻きは下味をつけた鶏肉の千切りの旨みがたっぷり、味がしっかりついています。
鶏皮も入っているので口当たりがよく 、コリコリとした食感のナンコツを所々に感じます。
鶏麻婆は新作の惣菜、親鳥のひき肉を使っており、ゴロゴロと入っているので噛みごたえがあります。
ちょっとピリ辛で山椒が効いています。
胸肉の蒸し鶏は薄切りにして泉屋自家製のネギ薬味でいただきました。
しっとりとした蒸し鶏はとても柔らかく、あっさりとしていてネギ薬味によく合います。
ごまダレもありますので、トマトとキュウリで手軽にバンバンジーが作れます。
定番商品はつくね
以前から販売している「つくね」は定番商品。親鳥で作られている「つくね」はそのまま焼き鳥のつくね串にしたり、スープや鍋に入れたり、甘酢あんかけの肉団子としてもおいしくいただけます。
守谷市のふるさと納税の返礼品にもなっているそうですよ。
店内にはおすすめレシピが貼ってありました。
さまざまな新鮮鶏肉の惣菜が並ぶ「泉屋」は、とにかく柔らかい!子供から年配の方まで食べやすく、食卓に並べたくなる惣菜の数々。やはり丁寧な熟成下処理と料理人の腕でしょうか。
家族で囲む週末の食卓に買いに走りたくなる「泉屋」です。
泉屋
住所/茨城県守谷市野木崎598 Googleマップ
電話番号/0297-48-4821
営業時間/10:00〜18:00
投稿者プロフィール
- 食べることが大好きで食べ歩きとおうちごはん作りが趣味。
食いしん坊すぎて人生半ばで調理師免許とフードコーディネーターを取得。
毎日お弁当とおうちごはんをせっせと作っています。
近辺を散歩しながら野鳥や野花を観察することも好きです。
現在クチコミはありません。クチコミお待ちしております。
コメント