【守谷】大阪出身のおっちゃんが焼くふわとろたこ焼き！「はげたこ」

「おっちゃん、ただいま！」下校時の子供たちが自然と声をかけて寄っていく。そんな風景が懐かしく、ほのぼのとした雰囲気の大阪たこ焼き「はげたこ」。

おっちゃんと親しまれる店主の人柄とふわとろたこ焼きで、大通りから一本入った道ですが、多くの人がやって来るたこ焼き屋さんです。

小学生からたこ焼きを焼いています

おっちゃんこと、店主の増田さんは大阪出身。いつからたこ焼きを焼いているのですか？と質問をしましたら「小学生からだよ！」とのこと。大阪の家庭には必ずたこ焼き器があって、子供の頃からたこ焼きを焼くのは普通のことだそう。

やはり、たこ焼きはご飯と一緒に食べるのですか？との質問には「もちろん、おかずだから！」とおっしゃっていました。

はげたこはとろとろ系のたこ焼き。たこ焼きの粉は増田さんが配合を考えてブレンドした、こだわりの粉です。冷めても固くならず 充分においしい理想のブレンドとのこと。タコは湯がき方にコツがあり、弾力ありつつも柔らかなタコが入っています。

クルクルと器用に焼いていく様子は、長年の技術を感じさせ、ついつい見入ってしまいます。

程よくこんがりしていて、見るからにおいしそう！

1番人気の「理想のたこ焼き」は自信の一品

はげたこの1番人気は「理想のたこ焼き」。なんと、何も乗っていないたこ焼きなのです！

本来のたこ焼きの味だけを楽しめるシンプルさ。

箸でつかむと、ふわふわっ！早く口に運ばないと落ちてしまうほどです。

フーフーしながらいただくと、熱々とろとろの生地の中にはぷりっとしたタコ。

こだわりの粉と出汁、卵の生地で焼かれた理想のたこ焼きは、たこ焼きそのものの旨みをしっかりと感じます。

冷めてもおいしいという理想のたこ焼き。

増田さんオススメの食べ方は、天つゆに浸して食べる明石焼き風。

軽く温めた天つゆに浸していただきました。冷えたたこ焼きはふわふわが少しなくなり、しっかりとした食感。天つゆに浸すことで、またふわりとして出汁感も増えて、違う楽しみ方ができます。

たこ焼きはなんと！約28種類！

たこ焼きの種類が多いのもはげたこの魅力。

通常メニューの他にも、その時期限定たこ焼きが登場します。

定番のソースやネギたっぷりのたこ焼きから、チーズフォンデュ、キムチマヨなどの変わり種があり、何度も訪れたくなるラインナップ。コチュマヨやわさびマヨ、コーレーグスなどのソースも全て手作りです。

どれを食べようか悩んでしまいますね。

種類豊富なので、欲張って家飲みセットにしました。4種類のたこ焼きを選べるので人気のセット。

家で食べるだけでなく、ピクニックやお花見に購入される方も多いそうです。

厳選して「ソースたこ焼き」、「明太マヨたこ焼き」、「ネギ焼き」、「韓国風たこ焼き」を選んでみました。いっぺんに4つの味を楽しめるとはワクワクしちゃいます！

2番人気のソースたこ焼きは定番中の定番ですね、ソースと鰹節の香りがたまりません。

明太たこ焼きは、ちょっとピリ辛の明太子が効いたクセになる味でネギと海苔のトッピングが合います。

3番人気のネギ焼き、ネギの風味であっさりした味わい。ネギの切り方がポイントで、いつまでもシャッキとした歯ごたえです。

韓国風たこ焼き、コチュジャンマヨは明太マヨとはまた違ったピリ辛さでたこ焼きに合うことに驚きです。

たこ焼きは注文してから焼くので10〜15分ぐらいかかるとのこと。

車の中で焼き上がりを待っている間に卵スープのサービスがあります。最近は暖かくなってきたので麦茶をいただけます。出来上がったら車まで持って来てくれるのも嬉しい。

待たずに欲しい時や数が多い時は電話注文をお勧めします。

また6月ぐらいからは、昔ながらのイチゴやメロンのカキ氷が始まります。熱々のたこ焼きと冷んやりカキ氷の組み合わせも良いですね！

近所の子供達から慕われ、関西出身の方がこれだよ！と通いつめる、「はげたこ」

おやつに晩のおかずに、おっちゃんに会いに行ってみませんか。守谷で大阪のたこ焼きが味わえますよ！

はげたこ

住所　茨城県守谷市百合ケ丘３丁目２７８４−１０　Googleマップ

電話番号　0297-21-7552

営業時間　水曜〜金曜11:00〜19:00 土日祝11:00〜20:00

定休日　月曜・火曜

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